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ICTの導入

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2015年12月国土交通省が推進する取り組み『i-construction』の導入に伴い、公共工事を受注する上でICT(Information and Communication Technology・情報通信技術)は必須となってきています。 弊社では、自動追尾式トータルステーションや3Dスキャナー、ドローン、マシンコントロール設備を取り入れ若い技術者を中心に積極的に活用しています。 さらに令和5年には栃木県内初最新型のフィニッシャー用ICT機器を導入し、令和6年切削機マシンコントロールシステムを加え 切削オーバーレイでのICT施工も対応可能となりました。 事前測量から3次元設計データーの作成、マシンコントロールによる施工すべてを自分達で行うことで、現場の状況に合わせた繊細な施工ができます。このことは、熟練のオペレーターと技術者、最先端の機械を持ち得る佐藤建設工業ならではの施工方法です。 今後も技術の習得の機会を増やし能力の向上を目指します。 時代に沿ったICT施工は、佐藤建設工業株式会社にお任せください。

国土交通省が2015年から推奨する取り組み「i-construction」の導入からもうすぐ10年経ちます。

ICT施工(ICT土工)とは、建設生産プロセスの①〜⑤のすべての段階においてICTを全面的に活用する工事のことです。

ICT施工プロセス

  • 1 2 3 5 3次元起工測量
  • 1 4 3 5 3次元設計データ作成
  • 1 2 4 5 ICT建機による施工
  • 1 2 3 5 3次元出来型管理等の施工管理
  • 1 2 4 3 3次元データの納品

すべて出来るのはサトケンだけ!!

弊社では当初からICT施工に取り掛かり、最初はトラブルもありましたが勉強会を重ね、専門業者に指導を受けながら着実に実績を積んできました。

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3次元起工測量

弊社はレーザースキャナーを使用し3次元測量点群データを取り調査・起工測量を行います。

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3次元設計データ作成と 施工データ作成

発注者の設計図を3次元設計データにし、それを元に現場に合わせ細かく調整した施工データを作成します。

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ICT建設機械による施工

3次元設計データ・施工データを用いて、ICT搭載グレーダー、ICT搭載フィニッシャーで敷き均しを行います。 

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3次元出来形管理等の施工管理

施工後、3次元スキャナーを使用し出来型管理を行い、工事の完成度を確認します。 

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3次元データ納品 

以上の①~⑤のすべてを自社で行っています。

ICT施工が一括で行えるので、施工技術者との連携がスムーズで工程の変更や施工現場での意見をすぐに反映できるため、時間・材料・コストの削減に大変有益となっています。

何よりも、仕上がり、品質も確実に向上しています。

今後も進化し続けるICT技術を常に習得し「ICT施工はサトケン」と言われるよう取り組んでいきます。

(関東地方整備局ICTアドバイザー企業)

2025年ICTアドバイザーに認定されました

ICT推進部あります

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